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トラブル対処法
トラブル対処法 トラブル対処法

タイでの暮らしは、日常生活において注意しなければならないことがたくさんあります。トラブルを回避するためにもそれらをあらかじめ知っておくことが大切です。

タイでの生活
タイでの生活    日本での生活に慣れ親しんだ日本人が海外へ移住した際には、予想もしない事件や事故に巻き込まれるケースが多く見受けられます。
 タイで生活するにあたり、一人ひとりがタイ特有の「知識」と「意識」を持って安全対策を講じることが何よりも大切です。
被害
 タイでは、日本に比べ多くの殺人や強盗、強姦事件といった凶悪犯罪やテロが発生しています。また、日本人が事件や事故に巻き込まれる確率も高くなっています。
 タイにおける日本人の主な被害は、パスポートや現金などの貴重品を目的としたスリ、置き引き、空き巣、睡眠薬強盗、いかさま賭博などの財産犯罪となっています。そのほか、刃物などを使用した強盗事件や暴力的なひったくり事件など、身体に被害がおよぶ事件に遭うこともあります。
安全対策の心構え
 タイで安全に生活するために、基本的な心構えとして意識したいことは次のようなことが挙げられます。

・最新かつ正確な情報を入手する
 テロや災害などは、情報がなければ回避することはできません。いつ、どこが危険なのかを知り、危険な地域へ行くことを避けなければなりません。在タイ日本国大使館では、メールマガジンやTwitterで注意喚起を出すこともあります。

・常に危機感を持つ
 危険はすぐそばにあると考え、安全意識をより高く保つとともに、緊急事態などに備えて日頃から物心両面の準備を怠らないようにしましょう。

・予防のためには経費も必要
 警備員や警備システムがしっかりしている物件に住むことも大切です。金庫の購入、部屋の鍵を二重ロックにするなども防犯対策として有効です。

・タイの法律や文化・風俗をしっかり 把握する
 タイで生活するうえで、タイの法律や文化を十分把握しておくことも必要です。タイと日本の法律や文化の違いを認識し、タイの習慣に早く慣れることが大切です。

・心と身体の健康管理に留意する。
 体調がおかしいと感じたら早めに病院に行きましょう。また、健康維持のために身体を鍛えることは、免疫力を高め、感染症の予防にもなります。
日本人が多く遭う被害

 タイで日本人が遭遇する犯罪被害の中で、最も多いのは旅券や現金のスリ・ひったくり、置き引きなどの盗難被害です。そのほか、家屋侵入窃盗の被害も発生しています。
最近では、詐欺関連の被害も多くみられます。いかさま賭博や宝石・洋服のキャッチセール被害が報告されています。
また、パスポートの盗難・紛失も多く報告されているので、注意が必要です。

スリ、置き引き、ひったくり
人が混雑するところや人気のない通りでは周りを確認しましょう
 マーケット、ホテル、空港、乗合バスなど、混雑する場所において、財布・パスポートなどをスリ取られたり、カバンなどが置き引きされています。特に、BTSやデパートのエスカレーターにおいて、前後をスリ集団が挟んで進路を塞ぎ、後ろから同グループメンバーが財布をスリ取るという手口も報告されています。
 ひったくりは、日本人が多く住むスクンビット地区のソイ(小道)で、多くの被害が発生しています。オートバイで近づき、バッグなどをひったくられるというもので、引き倒され大怪我を負うこともあります。バッグなどは道路と反対側に持つようにしましょう。

いかさま賭博
タイでは賭博は違法行為!見知らぬ人からの誘いには乗らない!
 「家でホームパーティをする」「近く妹が日本に行くので日本の事情を教えてほしい」などと親しげに声を掛け、自宅と称する家にBTSやタクシーなど小刻みに乗り継いで案内。「上手な勝ち方(いかさま)を教える。一緒にブルネイ人の金持ちからお金を巻き上げよう」と言葉巧みに「ブラック・ジャック」などのトランプ賭博に誘い込まれます。
 最初は勝たせ、最後の勝負でレートを釣り上げ負けさせて、現金を巻き上げるという手口です。未だ被害報告が多く、中には500万Bの被害に遭う事例も発生しているほか、暴行などを受けるケースも報告されています。声掛けされる場所は、主にBTSの各駅やサイアムスクエア、ホテル周辺、デパート、マーケットなどの観光地です。そのほかの地域でも同様の被害が発生していますので十分注意してください。

睡眠薬強盗
声を掛けられた人から提供される飲食には注意!
 有名観光スポットやカオサン地区などの安宿街などで親しげに声を掛けられ、飲食(酒)をともにして気を許した頃に、勧められた飲み物を飲んだところ、意識が朦朧となり、現金などを奪われるという被害です。トイレなどで席を立ったときに自分の飲み物に睡眠薬を入れられることもあったり、前もってジュース缶に注射器で睡眠薬を注入している場合もあります。パタヤでは女性やニューハーフが「田舎から出てきたばかりで泊まる場所がないので泊めてほしい」と言葉巧みに話しかけてきて、泊まっているホテルの部屋などに入り込み、睡眠薬を飲ませて現金や時計など金品を盗むという事件も発生しています。見知らぬ人から渡された飲み物などには注意が必要です。

宝石、洋服のキャッチセールス
宝石店や洋服店は前もって観光案内所やガイドブックなどで情報を集めて!
 観光中、目的地の寺院付近で「その寺は今日は休みだ」「格安で市内観光に連れて行ってやる」などとタクシーやトゥクトゥクの運転手などに声を掛けられ、案内されたそれぞれの場所で複数の者から「タイ政府の宝石フェアで大幅な値引きがある」「日本の有名宝石店で売れば2~3倍で売れるので儲かる」などと言われ、それを信じて案内された宝石店で安物の宝石を高額で買ってしまうという被害です。
 洋服の場合は、連れて行かれた店では「有名ブランドと同じ生地だ」などと、高級生地と説明されるのですが、日本に送られたスーツは安物の生地で、仕立ても程度の悪いものであったりします。

その他の被害
 ATMカードのスキミングによる事件が発生しています。偽造キーボードをキーボードの上にかぶせたり、小型カメラを使ったり、後ろからのぞき見て暗証番号を入手するという手口です。また、本来のカード挿入口にカードリーダーを取り付け、カード情報を盗み取られる被害も報告されています。
 ATMを利用する際は、他人が後ろからのぞいていないか確認し、暗証番号入力時にはテンキー上を手で覆うなど注意が必要です。ATM利用時にカード挿入口やテンキーに違和感を覚えたらそのまま使用せず、銀行などに通報してください。
 そのほか、夜中に女性が1人でタクシーやバイクタクシーを利用した際に見知らぬ場所に連れて行かれ、暴行を受けたなどの事件も発生しています。